インフルエンサーマーケティング

最近よく聞く言葉ですが、何をする人なのか、
どういう意味なのか本当は分かってないという人も多いのでは。

インフルエンサーとは、「影響」という意味を持つ、influenceを語源とし消費者に影響を与える人を言います。

そして、インフルエンサーに自社製品を使ってPRしてもらうことで多くの人に認知してもらう施策をインフルエンサーマーケティングといいます。

そのジャンルは多岐にわたり、グルメやファッション、観光やレジャー、美容やコスメ、スポーツなど様々です。

以前は、有名人が食べに行ったお店、着ている洋服、宿泊した旅館、使用しているアイテムなどをブログにアップし、それを見たファンが同じ所を訪れたり、同じものを買うという現象から世の中の流行が生み出されていて、いわゆるインフルエンサーというのは芸能人やスポーツ選手、モデルなど有名人を指すものでした。

在では、スマートフォンが登場して家にいる時間だけではなく、外出先でもインターネットを使うようになり、InstagramやFacebook,Twitter,YouTubeなど様々なSNS(ソーシャルネットワークサービス)が普及したことで、一般人も簡単に情報シェア出来る時代となりました。

そう、インフルエンサーが有名人だった時代は終わり、今や誰でもなりうるのです。

では、これまでの一般的な広告との違いは何なのでしょうか。

これまでのマーケティングは如何に多くの人へ認知をさせるかという施策でしたが、インフルエンサーマーケティングはジャンルや世代などを絞り込みピンポイントにアプローチをする事が出来るのです。

ファッションに興味がある消費者は、ファッションジャンルのインフルエンサーをフォローしています。

不特定多数の人よりも訴求効果が高くなることはおのずと分かります。

次のメリットは、情報が勝手にどんどん拡散していくということです。

インフルエンサーのPR記事を見て、欲しい、使ってみたいと思った消費者がSNS上でシェアすると情報は拡散されていきます。

ただ拡散されるのではなく、そのジャンルに興味のある人たちが共感した情報が信頼のおける「口コミ」として拡散されていくのです。

そしてSNSを通じて拡散されていくので、どの世代の人にリーチしたのか、どういう情報が受け入れられたのかなど、具体的なデータが取得しやすいというメリットがあります。

インフルエンサーマーケティングに関するご相談、お問合せはカウリまで。